HStack
ツイストペア上のビットからアプリケーション層まで、自社で書き上げたKNXプロトコルスタック。
自社で開発し、独自に登録
ツイストペア上の104マイクロ秒のビットタイミングからアプリケーション層まで、HStackのすべての層がHorizentisのコードです。KNX協会は製造者ID 867のもとで、独立したスタックとして登録しています。
最下層まで、すべての層
上位のアプリケーションはお客様が書き、下位の移植層をご自身のボードに合わせます。その間のすべてがHStackです。
最下層を、実測する
HStackの動作中に、稼働しているKNXラインへロジックアナライザを接続した様子です。ひとかたまりのパルスが1つのテレグラムで、ツイストペアから読み取り、フィールドごとにデコードしています。
スタックの仕様
ブラックボックスではなく、ソースコードとしてライセンス
コンパイル済みライブラリではなく、コードそのものをお渡しします。製品のKNX層は、製品の全ライフサイクルにわたってお客様のチームが読み、デバッグし、保守できます。
スタック全体をCで提供
物理層からアプリケーションインタフェース層までのすべてのKNX層と、アプリケーションAPIを構成するヘッダファイル。
移植層
STM32G0向けのタイマ、フラッシュ、リセット、プログラミングボタンとLED。お客様の基板へそのまま移せます。
そのままビルドできるプロジェクト
認証ビルドに使用したKeil MDKプロジェクト、サンプルアプリケーション、およびETS製品データベースのサンプル。
プロジェクトの進め方
- 1
ハードウェア
STM32G0とNCN5110を中心に基板を設計するか、当社のリファレンスデザインから始めてください。
- 2
移植
ターゲット層をお客様の基板に合わせます。リファレンスのピン割り当てをそのまま使えば、変更は不要です。
- 3
定義
グループオブジェクト、パラメータ、インタフェースオブジェクトを一度定義し、対応するETS製品データベースを作成します。
- 4
実装
スタックAPI上にアプリケーションを実装します。グループオブジェクトが更新されるとスタックが呼び出し、値が変化したときはお客様がスタックを呼び出します。
- 5
認証
スタックはすでに登録済みのため、機器認証の対象はお客様のアプリケーションとハードウェアであり、プロトコル実装は対象外です。